神社について

  • 会瀬鹿島神社のはじまり

平安時代初期の大同4年(809年)に会瀬の地を開拓した人々が鹿島神宮のご分霊を勧請して、会瀬の浜の高台にご鎮座され、爾来長年に亘りこの地の鎮守様として崇められて参りました。

  • ご祭神

武甕槌命(たけみかづちのみこと)

  • 歴史

昭和20年(1945年)戦災で焼失した社殿を昭和23年(1948年)に現在の地稲荷山に再建し、平成21年(2009年)には御鎮座1200年を迎えております。

  • 会瀬ささら

会瀬ささらは、鹿島神社の祭礼に際し五穀豊穣と地域内の安全を祈願して渡御行列に供奉し、露払いの役目を務めてきました。また、神峰神社の大祭礼に、宮田、助川のささらとともに供奉し、浜降り行列の露払いもつとめています。会瀬ささらは日立地方のささらの中でも特に威勢がよい、勇壮活発な獅子舞です。昭和38年(1963年)に茨城県無形文化財に指定されました。